大日嵓から見る大杉谷宮川

「大日嵓(だいにちぐら)」登山口を入るといきなり岩の道とエメラルドグリーンの水に歓迎されます(ドローン映像)

登山口を入るといきなり現れる崖をくり抜いた道。

大杉谷の知識があまり無く、ふらーっと観光気分で訪れた人はここで引き返す場合が多いです。たまにサンダル、短パンで来る人もいますが、そういう人はさすがにここを見た途端ビビります。

「大日嵓」ドローン映像の解説

ドローン映像は登山口のゲートをくぐったところから始まります。
そして、登山道を外れてエメラルドグリーンの谷底を映します。作ったようなグリーンですが、肉眼で見ても、綺麗なグリーンです。
そして、川に落ちた大きな岩の上を飛行すると、穏やかな川岸。とにかく水が澄んでいて綺麗。
そして川を上ると能谷(のうだに)川原に。
ドローンが右を向くと能谷吊橋。
ドローンで飛行するとすぐなのですが、歩くと結構長く感じます。
地獄谷(じごくだに)吊橋は能谷吊橋からちょっと先に行ったところにある吊橋。
仙人が歩いていた登山道はどこだかわかりますかね? ドローンで空から見ると、いかに人間が小さいか、わかります。

ドローンから見た大日嵓 第三発電所 登山口
ドローンから見た大日嵓 第三発電所 登山口

映像トレッキング内の「大日嵓」映像

いきなりの崖。
足元は滑りやすく、狭い。今にも落ちそうです。手すり替わりの鎖は絶対につかみながら歩いてください。
ストックを2本持つ人がいますけど、大杉谷登山道は1本の方が良いです。片方の手は鎖がつかめるように。
「大日嵓」の看板があるのは、大日嵓を過ぎてしばらく歩いたところにあります。

下の写真をクリックすると崩壊地を歩く映像トレッキングの映像が再生できます。空からの映像を観た後に、ぜひ地上からの映像もご覧ください。

7:09
最初の鎖場
「必ず片手で鎖をつかんでください。大杉谷登山道ではストックは2本ではなく1本の方が良いです。」
9:39
大日嵓(だいにちぐら)の鎖場
エメラルドグリーンの大杉谷(宮川)が美しい。
仙人による大日嵓の壁の説明。
12:15
仙人による大日嵓の漢字の説明。
【標識】大日嵓能谷川原まで660m地点。登山口から230m。