シシ渕を飛行するドローン

大杉谷でのドローン空撮の許可申請について

許可申請について

大杉谷でドローン空撮を行う場合、

 □ DIPSによる通常の目視外飛行の許可申請以外に、

 □ 国立公園(吉野熊野国立公園)のため、環境省管理官事務所の承諾

 □ 登山道を外れる可能性もあるため、森林管理署への入林届提出(尾鷲森林事務所

 □ 150m以上の飛行が必要なため、各空港事務所へのドローン飛行許可申請(堂倉滝までは中部空港事務所、大台ケ原は八尾空港事務所)。それぞれDIPSからの申請が可能。

ドローンおヤじ・井坂は、年度毎に各方面への申請を行っておりますが、担当者が替わっていたりすると言うことも異なってきますので、申請される方は都度ご自分でご確認ください。

高度な操縦スキルが必要です

大杉谷登山道は道中ほぼ木々の葉に覆われており、葉の隙間を探してドローンを飛ばすことになります。木々の外に出ると離陸場所からは、ほとんど目視外飛行になるので、目視外飛行のスキルは必須になります。

また、渓谷内はほとんどの場所でGPSの補足ができません。Phantom 4 Proのビジョンセンサーは有効ですが、いきなりビジョンセンサーが外れATTIモードに切り替わる場合も多々あります。谷筋には強風が吹いているため強風下でのATTIモード操縦も訓練しておいた方が良いでしょう。

大杉谷でのドローン空撮をお考えの方へ

年度や担当者が代わると申請方法や内容も変わる場合がありますので、上記を参考に各問合せ先でご確認いただけるようお願いいたします。各種許可を取ることはもちろんのこと、動植物への損傷や落下したドローンの放置等、マナーはお守りください。

ドローンおヤじ・井坂は各種申請を含めたドローン空撮も承っております。映像素材の提供も行っておりますので、お気軽にお問合せください。

大杉谷でのドローン空撮の注意点 動画にまとめました